人生の崖っぷちから愛を叫ぶ

2016.07出産◆オタクな新米ママの育児記録

モーラステープを貼ったら光線過敏症で酷いことになった話。

こんばんは、きなこもちです。

 

先月、腰痛に処方されていたモーラステープが余っていたので、筋肉痛になったふくらはぎに貼りました。

 

モーラステープは何度か使ったことがあるし、特にかぶれたりしたこともなく今まで使っていました。

 

今回もいつものように一晩つけたらはがし、翌日七分丈のズボンをはいて出勤。

 

 

すると、5日後…ふくらはぎに赤みと痒みが出てきました。

 

『どこかに触れてかぶれたのかな?』

 

はじめはそんな風に思って過ごしていましたが、だんだんかゆみと赤みが増していき、その範囲も広がっていきました。

 

これはモーラステープの痕と一致するのでは?

 

と、気付いたのは痒みがでてから10日後。

 

そのときには、掻きむしった皮膚は赤黒く、カチカチに固くなり、所々白く皮がむけてしまっていました………

 

 

ようやく皮膚科に駆け込んだところ、よくある症状らしく医師はちらりと患部をみて数分で診察が終わりました。

太陽光を浴びたことによる、光線過敏症だそうです。

 

光線過敏症って?

今回私がなったのは、光線過敏症。

皮膚に赤みや炎症、かゆみを伴う皮疹(発疹)ができるのが特徴。太陽光によって引き起こされる

とのことで、モーラステープをはってからしばらく皮膚に薬剤が残り続けているところに、太陽光を浴びたのが原因だそうです。

 

どれくらいの太陽光を浴びたら………というのは、人それぞれかもしれません。

 

私の場合、元から肌が弱めなのと、通勤経路が今年から変わって40分ほど炎天下を歩くようになったので今まで発症していなかったのになってしまったのかも。

 

塗り薬により痒みは緩和されたものの、赤黒くなった皮膚はいまだ治りません。

 

 

夏場のモーラステープにはご注意あれ!

モーラステープなどが余っていて、湿布代わりに筋肉痛になったときや腰痛のときに使う方は多いかもしれません。

しかし、私がなった光線過敏症のように、思わぬ副作用が出ることもあります。

モーラステープを貼りっぱなしにしてかぶれちゃった…ならわかるけど、まさかちゃんと剥がしたのに残った成分でこんなことが起きるなんて思いもしませんでした。

対策としては、モーラステープを貼ってからしばらくは太陽光を浴びないように患部を覆うこと(=足なら長ズボン着用)だそうです。

数週間は覆わなきゃいけないようですが、真夏に長ズボンはきついなぁ…………(^_^;)

 

ちなみに、モーラステープ以外でもケトプロフェンという成分を含んでいるとなる可能性があります。

成分表や副作用の説明書きをしっかり読むしかないですね~。

 

 

お見苦しいので患部写真は………と思いましたが、私自身ネットで検索して役に立ったのでそのうちひっそり載せるかもしれません(笑)