こんにちは、きなこもちです。
都内で３歳になる息子を育てています。
ただいま、第二子妊娠中で安定期に入ったばかりですが、先日病院で糖負荷試験(75gOGTT試験)を受けてきました。
75gOGTT試験
75gOGTT試験は簡単に説明すると、
ブドウ糖75gを溶かした甘いサイダーのようなものを飲んで
飲む前と1時間後、2時間後の計３回採血をして数値を見るもの。
妊娠２４～２６週頃にやる検査です。(※私が早めにやった理由は後述)
- 2時間かかるので朝一番に病院に行かなければならない
- 前日21時以降～検査が終わるまでは、飲食禁止(水やお茶はOK)
検査の注意事項はこんなかんじ。
もともと息子にあわせてかなり早い夕食なので21時以降飲食禁止は辛くなかったです。
前日の夕食は、普段通りの、鱈ときのこのホイル蒸しとご飯、お味噌汁にしました。
まだ夜はつわりで少し気持ち悪いのでさっぱりめの軽い夕食にしています。
糖負荷試験のサイダー美味しいと感じてしまう空腹のわたし。
— きなこもち＠息子Ⅲ歳＆16w (@mymyrururu) 2019年11月9日
さて、待機時間長いけど頑張るぞー。
大学病院の場合
私は大学病院を受診しているので、たくさんの科があり、院内には採血専用の場所があります。
１回目(飲む前)の採血は、産科で行い、そのあとは専用の場所にいき採血をしてもらいます。
時間厳守で、きっちり1時間後と2時間後に採らなければいけないので、10分前には受け付けにいくよういわれていました。
１回目の採血は産科でやったので検査のところにまわしてくれるのかな？とおもいきや、、、
次の採血まで自分の血を持ち歩くスタイルだとは思わず。
— きなこもち＠息子Ⅲ歳＆16w (@mymyrururu) 2019年11月9日
１時間後の採血のときに、血液の入った容器を自分で持っていきました(笑)
検査結果が当日出た
１１時少し前に３回目の採血が終わり、あとは診察を受けて帰るだけでしたが、診察がこみ合っており診てもらえたのは正午過ぎでした。
朝９時前から病院にいるので結構疲れてきます…。
負荷試験中の２時間の待ち時間は食べたりできないし、ほとんど院内の待合で過ごしました。
人があまりいないソファでぼーっとしたりスマホを弄ってただけなんですけどねー…。
しかしそのお陰か？
正午過ぎに診察を受けたところ、なんともう糖負荷試験の結果が出ていました！さすが大学病院！
糖負荷試験、結果は？妊娠糖尿病の診断基準
３回の採血時の血糖値のいずれかでも、以下の基準数値以上であると妊娠糖尿病との診断になります。
空腹時血糖 92mg/dl以上
1時間後の血糖 180mg/dl以上
2時間後の血糖 153mg/dl以上
わたしの結果はというと………
- 空腹時血糖 90
- 1時間後血糖 146
- 2時間後血糖 133
無事クリアー！！
糖負荷試験、無事クリアー＼(^-^)／制限なし！お腹すいた、ランチー！😋
— きなこもち＠息子Ⅲ歳＆16w (@mymyrururu) 2019年11月9日
空腹時血糖がぎりぎりでちょっと焦った。
特に食事や生活上の制限は必要無く、次は妊娠中期の(本来やる２４～２６週)時期にもう一度検査をしましょう、ということになりました。
私が妊娠初期に糖負荷試験をした理由
今回私は、妊娠１５週で糖負荷試験をやりました。
本来は２４～２６週にやることが基本のようです。
初期の採血による血糖も問題がなかった私がなぜこの時期に糖負荷試験をやったかというと
前回の出産時、息子が4000gオーバー(巨大児)で生まれたからです。
巨大児とは、『奇形などがなく出生体重が４千グラム以上の新生児』をいいます。
そして巨大児が生まれるリスクがあるのは、糖尿病、肥満、過期産、今までに巨大児を出産したことがある、片親または両親が大きい、多産婦などだそうです。
私は前回妊娠時、初産で、血糖に問題もなく、体重も最終的にプラス１０キロ程度、元々の体型も普通体型、身長も162・夫は175と飛び抜けて大きくもない、出産時は３９週という条件で
生まれてきたら息子が大きくてびっくり(笑)
１つ考えられるリスクがあるとすれば、私自身が低出生体重児(昔で言うところの未熟児)であることでした。
低出生体重児の母の出産
出生時に2500g未満と小さく生まれた低出生体重児は、大人になったときに、糖尿病などの生活習慣病になりやすいことが近年の研究から分かったそうです。
幼い頃のわたしは体が小さく、あまりミルクを飲まず、飲んでも吐いてしまうような赤ちゃんで母は苦労したそうです。
ただ、小学校に入る頃には、牛乳を常に飲んでいたおかげかクラスでも高身長な方で、食事量も多くなっていました。(普通よりも食べるくらい！)
ただ、胃腸が弱くて胃もたれしやすかったり、たくさん食べるわりにはそこまで太らなかったんですよね…不思議なことに。運動大嫌いで、たくさん食べてるのにずっとやせ形でした。(しかし下半身はむちむち)
二十歳を境に、元から少なかった運動量が減ったこともあるかもしれませんが、食べたら食べた分だけ太るようになり、いまや平均体重かそれを超えるくらいを推移するようになってしまいましたが…。
最後に
息子を産んだあと、どこにいっても『大きいねぇ』『巨大児かー』『えっ、普通に産んだの！？』と驚かれます。
もちろん、お医者様にも(笑)
前回の出産では特に大きなトラブルは無かったのですが、巨大児はリスクが増えると言われているので、今回はそうなることがないようにしたいです。
負荷試験は引っ掛かりませんでしたが血糖管理とまではいかずとも、体重管理には気をつけていかなきゃなーと思いました。
とりあえず、１日１アイスの自粛を続けます！(決意)
血糖値・ヘモグロビンA1cを下げる時短レシピ (GEIBUN MOOKS)
- 作者: 川上晶也,辛浩基
- 出版社/メーカー: 芸文社
- 発売日: 2018/10/31
- メディア: ムック
- この商品を含むブログを見る
